1962年、東京生まれ。87年に早稲田大学卒業後、テレビマンユニオンに参加。「しかし…」(91、フジテレビ、ギャラクシー賞優秀作品賞)、「記憶が失われた時」(96、NHK、放送文化基金賞)など主にドキュメンタリー番組を多数演出。95年、初監督映画「幻の光」で第52回ヴェネチア国際映画祭金のオゼッラ賞を獲得。第2作「ワンダフルライフ」(98)は、世界30ヶ国、全米200館で公開され、現在アメリカでリメイク進行中。「誰も知らない」(04)でカンヌ国際映画祭最優秀男優賞(柳楽優弥)受賞。私小説風のホームドラマ「歩いても 歩いても」(08)は国内外で高く評価され、特にフランスで異例のロングランヒットとなる。同年、初ドキュメンタリー映画「大丈夫であるように-Cocco終わらない旅」を発表。09年、「空気人形」が第62回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門正式出品、官能的なラブ・ファンタジーという新境地を拓き、絶賛される。最新作「奇跡」、2011年6月全国ロードショー。【是枝裕和監督の公式HP:KORE-EDA.com】
是枝 裕和
ジュリエット・ビノシュ
1964年、パリ生まれ。父が彫刻家・演出家、母が女優の芸術一家に育つ。ジャン=リュック・ゴダール監督「ゴダールのマリア」(85)で注目され、『存在の耐えられない軽さ」(88)以降、国際的に活躍。レオス・カラックス監督「ポンヌフの恋人」(91)は、日本でも大きな話題となる。「トリコロール・青の愛」(93)でゴールデン・グローブ賞主演女優賞ノミネート、「イングリッシュ・ペイシェント」(96)でアカデミー賞助演女優賞受賞、ジョニー・デップと共演した「ショコラ」(00)でアカデミー賞主演女優賞ノミネート。アッバス・キアロスタミ監督の最新作「トスカーナの贋作」(10)で、2010年カンヌ国際映画祭最優秀女優賞を獲得(2011年2月19日日本公開予定。配給ユーロスペース。)名実共にフランス映画界を代表する国際派女優である。また、近年は画家としても活躍する一方、2008年より気鋭の英国人ダンサー、アクラム・カーンと共にダンスの世界公演を行うなど、新たな表現の可能性を広げている。